ホリデイ・トレッキング・クラブ

活動レポート

2015.6.28 基礎講座2日目


釜ヶ崎芸術大学で何が起こったのか?
上田假奈代による詩のワークショップ
さっぽろで起こったAIRの出来事とは?
小田井真美の仕事
最後に、アートがかかわる創造的なコミュニティ(創造都市)
づくりと社会的排除/包摂とは?



釜ヶ崎大学における上田假奈代さんの活動を紹介したNHKで放送された動画を視聴。
そのうえで、こうしたメディアでは伝えきれない、釜ヶ崎ココルームでの生のエピソードを上田さんが語りました。



上田假奈代さんがココルームでも実施している詩のワークショップを体験。
夜と迷信をキーワードに思いつく絵を描く。
ふたり組になってエピソードの交換をして、それから詩。

何組かのグループにできあがった詩を発表してもらいました。



午後は小田井真美さんから、アーティスト イン レジデンスについて、実際に札幌で小田井さんが展開する事例をもとに、語っていただきました。

熊谷さんからアートマネジメントの観点でのインタビューも。



2日間の締めくくり。
上田假奈代さん、小田井真美さん、アーツ前橋館長の住友さん、そして、本事業の全体コーディネートをつとめる茂木一司の4人によるパネルディスカッション。
4人の活発なディスカッションからたくさんの刺激を受けて、スタートアップ講座を終了しました。

会場の壁面には、本講座の受講生でもある木村祐子さんによる文字とイラストの2日間の記録。
7月からは実践講座もスタートします。