講座概要
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アートによるまちづくりには、多様性を活かし、対話を通して場づくりができる人材が欠かせません。コミュニティ研究、インクルーシブな場づくりを実践する坂倉杏介(東京都市大学)、NPO法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所とともに、講座を運営します。
まちには、すでに多様な人々が暮らしています。こども、学生、会社員、商店主、主婦、母親、父親、おじいさん、おばあさん・・・そうしたひとり一人が自ら の力を活かし、いきいきと暮らしていくために、まちにはどのような「場」が必要なのか。前橋のまちなかをフィールドに、レクチャーと対話、合宿や実践形式 のワークショップをとおして、「多様な人が集い、つながりと活動を生み出す場づくり」を考えます。
①レクチャーと対話をとおして考える対話ゼミ( 3回,6〜7月),②まちづくりの現場を視察し学ぶ合宿 1回(8月),③レクチャーとワークをとおし、アイディアをまとめて発表する実践ゼミ 4回(9〜12月)があります。(実施時期は予定)
◇講師
坂倉 杏介(さかくらきょうすけ)です。よろしくお願いします。
東京都市大学都市生活学部准教授
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。同グローバルセキュリティ研究所特任講師を経て現職。「芝の家」や「ご近所イノベーション学校」の運営など,コミュニティの形成過程やワークショップの体験デザインを実践的に研究。三田の家LLP代表。NPO法人エイブル・アート・ジャパン理事、NPO法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所副代表理事。
井尻 貴子(いじりたかこ)です。よろしくお願いします。
NPO多様性と境界に関する対話と表現の研究所事務局長。
早稲田大学第一文学部(美術史)卒業、大阪大学大学院文学研究科(臨床哲学)博士前期課程修了。財団法人たんぽぽの家、公益財団法人東京都歴史文化財団東京文化発信プロジェクト室等を経て、現職。同時に、フリーランスとして主にアート、哲学に関わるプロジェクト等の企画、運営、コーディネート、記録編集などを行っている。共著書に、『哲学カフェのひらきかた』,『病院とアート--医療現場の再生と未来』など。
長津結一郎(ながつゆういちろう)
九州大学大学院芸術工学研究院助教/NPO法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所代表理事。
札幌生まれ。東京藝術大学大学院音楽研究科音楽文化学分野芸術環境創造専攻博士後期課程修了。博士(学術)。専門はアートマネジメント、芸術と社会包摂。2016年より福岡を拠点に活動している。共著に『JOURNAL東京迂回路研究1』『JOURNAL東京迂回路研究2』、共編に『アートプロジェクト:芸術と共創する社会』など。
Bコースを担当します,事務局研究員の宮川紗織です。フードアート教育研究をやっています。どうぞよろしくお願いします。
Bコースを担当します,院生の高木蕗子です。どうぞよろしくお願いします。
群馬大学教育学部美術専攻3年の狩野未来です。おいもと呼んでください。動くことが好きです。よろしくお願いします。
群馬大学教育学部美術専攻3年の木暮です。もっしゅと呼んでください。よろしくお願いします。
Bコースには、上記のメンバー以外に8人の受講生がいます。