講座概要
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鑑賞は表現・制作と表裏一体の活動であり、つくる ことが苦手でもアートや美術館を楽しむ方法として有効です。平成27年度の「鑑賞行為の分析と美術への導入のための鑑賞アプリ開発」講座(山城大督講師) を発展させ、アート受容について障害者等の弱者に対するアーツ前橋の環境条件に応じた鑑賞プログラム・アプリ等を開発することを目的に講座を開設します。 「鑑賞の導入のためのアプリ《forks/フォークス》」のプロトタイプを発展させ、展覧会のための鑑賞ガイドや鑑賞後のふり返りと意見交流のためのアプ リなど、総合的な完成をめざします。障害者を含めたさまざまな鑑賞者が独力で使用できる音声・映像館内案内・マップ(デジタル)及び鑑賞サポータがそれを 使用するための対応マニュアルなど、美術館での鑑賞学習へのアクセスをサポートすることを講師と一緒に考えていく。講座では実際にアーツ前橋の現場で、イ ンクルーシブデザインワークショップを実施し、リサーチ、プロトタイプ、テストを繰り返し,評価まで実施します。
《鑑賞アプリ開発プロジェクト・アーツ前橋をみる・かたる》:アートをみたり、語ったりするワークショップを通して、アーツ前橋のオリジナル『デジタル・ミュージアム・ガイド』を講座参加者と共にプロトタイプ開発するアートプロジェクトです。アートが嫌いな人でも好きになる鑑賞の導入とは?アーツ前橋へ導かれることによって、アートにかかわり、アートを通して何かできる人が育ったらいいなと思っています。
近藤理江です。こんちゃんと呼んでください。
子育ての中、絵本が大好きになってしまった母です。絵本との時もそうですが、世の中にある素晴らしいモノやコトとの出会いには、手渡したり、環境を整える大人の存在が必要だなと感じています。 才も技もないけれど、楽しい!嬉しい!美味しい!があれば、どこへでも(*^_^*)参ります。よろしくお願いします。
○○○○です。どうぞよろしくお願いします。
Cコースには、上記のメンバー以外に6人の受講生がいます。